ご挨拶
日本協同教育学会第18回大会を,2022年10月29日(土)・30日(日)に開催します。 対面による全国大会開催の可能性を模索しましたが,新型コロナ感染症(COVID-19)の収束が見通せない状況のため,昨年度に続いてオンラインで開催することになりました。 大会では,研究発表・実践報告・ラウンドテーブル・ワークショップ・講演等を開催します。本大会のテーマは「これまでの学び,これからの学び」です。 1日目午後には,奈須正裕先生(上智大学)による記念講演「個別最適化時代に協同学習に期待すること」を開催します。 子どもが自立的に学び進める学習において協同学習に期待されることはどのようなことか,集団のなかで個が育つ学びにおける教師の専門性とは何なのか,個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実はどのようにして実現できるのか等々,「これまでの学び,これからの学び」について,様々な立場や視点から検討していきたいと思います。 多くの皆様のご参加とご発表をお待ちしております。
2022年4月吉日
日本協同教育学会第18回大会
大会実行委員長: 水野 正朗(東海学園大学)
I. オンライン開催について
Zoomを利用したオンライン開催となります。配信URL等は,会員・非会員を問わず,10月14日(金)までに大会参加費を納付された方にのみお届けします。
II. 大会日程
10月29日(土) | 研究発表・実践報告・ラウンドテーブル・ワークショップ・総会・講演 |
10月30日(日) | 研究発表・実践報告・ラウンドテーブル・ワークショップ |
- 研究発表・実践報告はすべて口頭発表形式で行います。
III. 大会までのスケジュール
4月25日(月) | 発表申込及び大会参加申込開始 |
7月29日(金) | 発表申込締切 |
8月8日(月) | 発表要旨集録の原稿締切 |
9月16日(金) | 大会プログラム閲覧開始(学会ホームページで公開中) |
10月14日(金) | 大会参加申込締切 |
10月15日(土) | 大会発表者等接続テスト実施(発表者は原則として参加) |
10月21日(金) | 「発表要旨集録閲覧サイト」公開・閲覧開始 (大会参加費を納付済の方にURLをお届けします。) |
10月28日(金) | 「大会当日サイト」公開・閲覧開始 (大会参加費を納付済の方にURLをお届けします。) |
10月29日(土) ~30日(日) | 第18回大会当日 |
IV. 大会参加ならびに研究発表申込
(1)発表等募集の内容
研究発表等の申し込みは,以下の注意事項をお読みのうえ行ってください。■注意事項
- 本大会の発表形式は下の3通りです。ご自身の発表内容に最もふさわしい形式を選んでください。
なお、発表枠に限りがありますので、全ての申し込みをお受けできるとは限りません。なるべく早めにお申し込みください。 - 申し込みが受理された段階で、受理通知を兼ねて発表要旨集の原稿を依頼します。
期日までに入稿されない場合、発表が取り消されますので、ご注意ください。 - 個人情報保護の観点から、あるいは社会通念上不適切と思われる表現・表記がある場合は発表取消となる場合があります。未承諾の児童・生徒の氏名公表など、厳に慎んでください。
- 大会で発表できるのは、令和4(2022)年度までの会費完納者に限ります。
今年度の会費未納の方は発表要旨の原稿提出までに納入をお済ませください。
- 共同研究発表を申し込まれる場合,発表代表者と共同研究者は本学会の会員でなければなりません。また発表代表者,共同研究者とも年会費を納付済みであることが必要です。発表代表者の方は,この点を共同研究者の方に注意喚起をお願いします。
■発表形式
- 口頭発表(25分)
- 口頭発表は、もっとも一般的な発表形式です。口頭発表には研究発表と実践報告の2タイプがありますが、この形式の発表時間はいずれも1件あたり最大25分です。発表15分と質疑10分の配分が一般的です。
- 本会は発表後の質疑応答を中心に、参加者と発表者の相互交流を通じた学び合いを重視しますので、必ず質疑応答の時間を十分に取るように発表を準備してください。
- 口頭発表は、もっとも一般的な発表形式です。口頭発表には研究発表と実践報告の2タイプがありますが、この形式の発表時間はいずれも1件あたり最大25分です。発表15分と質疑10分の配分が一般的です。
- ラウンドテーブル(120分。ただし、90分・180分も設定可能)
- ラウンドテーブルのセッションでは、一つのトピック(論題)について企画者(ファシリテーター)の誘導で参加者相互に情報交換や意見交換をすすめ、課題の整理・焦点化や研究計画の具体化など、参加者全員で討議します。
- 時間はセッション全体で最大120分間です。冒頭の15分程度でトピックの解説や進行方法の説明などが行われるのが一般的です。その後は、参加者相互の自己紹介など、企画者のリードによって展開は多様です。
- なお、本大会ではワールドカフェなど、参加者相互の交流が組み込まれた形式のものはラウンドテーブルの企画に含めます。
- ラウンドテーブルのセッションでは、一つのトピック(論題)について企画者(ファシリテーター)の誘導で参加者相互に情報交換や意見交換をすすめ、課題の整理・焦点化や研究計画の具体化など、参加者全員で討議します。
- ワークショップ(120分。ただし、90分・180分も設定可能)
- ワークショップでは、新しい学習指導法の体験など学習体験活動が中心になります。新たに開発した技法の実演や検討の機会として活用できます。
■発表要旨集の原稿ファイル作成について
- 発表要旨集の原稿ファイルは、下記のテンプレートを使用して作成してください。
- 原稿はテンプレートの通り,A4縦×2枚までです。なお,入稿の際はPDF形式に変換して送付してください。
- 指定した書式に従わない場合には掲載できませんので,予めご了承ください。文字のフォント,上下左右の余白,文字数と行数の変更はしないでください。
大会予稿集用テンプレート
■原稿の入稿方法
- (3)発表要旨原稿受付のフォームから入稿してください。
(2)発表等募集期間
- 開始日 2022年4月25日(月)
- 締切日
2022年7月11日(月)→ 2022年7月29日(金) 〆切ました。
(3)発表要旨原稿受付
- 開始日 2022年4月25日(月)
- 締切日
2022年7月29日(金)→ 2022年8月8日(月) 延長しました。
こちらから、WORDファイル と PDFファイル をアップロードしてください。
(4)大会参加申込期間
- 受付開始日 2022年4月25日(月)
- 受付締切日 2022年10月14日(金)
お申込みの際、会員番号をお忘れの場合は、学会費振込用紙をご参照頂く
か、第18回大会実行委員会にメールでお問い合わせください。
IV. 大会参加費 及び 納入方法
(1)参加費
- 会員・非会員を問わず,一律に5,000円です。事前にお振り込み頂いた方に,「大会当日サイト」や「発表要旨集録閲覧サイト」のURLをお届けします。
(2)参加費の支払い先
- 不参加による大会参加費の返金は致しかねますので,ご了承ください。
- 振込時にはお名前とご所属が明確に分かるようにしてください。
- 所属機関から振り込む際は,その旨を別途,第18回大会実行委員会までお知らせください。
※ 連絡先アドレス: taikai @ jasce.jp (@の前後のスペースを取り除いてください)
郵便局での「口座間送金(電信振替)」もしくは「電信払込み請求書」による送金の場合
口座記号番号 | 00290-4-92020 |
加入者名 | 日本協同教育学会大会実行委員会 |
銀行口座からのお振込みの場合
銀行名 | ゆうちょ銀行 |
口座名称(漢字) | 日本協同教育学会大会実行委員会 |
口座名称(カナ) | ニホンキョウドウキョウイクガッカイタイカイジッコウイインカイ |
店名(店番) | 〇二九店(読み:ゼロニキユウ) (029) |
預金種目 | 当座 |
口座番号 | 0092020 |
V. 第18回大会に関する問い合わせ先
日本協同教育学会第18回大会実行委員会
- 〒470-0207 愛知県みよし市福谷町西ノ洞21番地233
東海学園大学 水野正朗研究室内 - E-mail: taikai @ jasce.jp (@の前後の半角スペースを取り除いてください)
- お問い合わせはE-mailでお願い致します。
件名に「日本協同教育学会第18回大会」の文言を入れてください。
- お問い合わせはE-mailでお願い致します。
VI. 学会事務 (入会,連絡先変更等) に関する連絡
入会
入会はこちらから日本協同教育学会事務局
- 〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236 創価大学教育学部 舟生研究室内
- e-mail: office @ jasce.jp (@の前後の半角スペースを取り除いてください)
過去の大会プログラム
過去の大会プログラムをご覧いただけます。ご活用ください。
- 第17回大会HP (2021)
- 第16回大会HP (2019)
- 第15回大会HP (2018)
- 第14回大会HP (2017)
- 第13回大会HP (2016)
- 第12回大会HP (2015)
- 第11回大会プログラム (2014) [PDF]
- 第10回大会プログラム (2013) [PDF]
- 第9回大会プログラム (2012) [PDF]
- 第8回大会プログラム (2011) [PDF]
- 第7回大会プログラム (2010) [PDF]