ご挨拶
2019年度の日本協同教育学会第16回大会は、10月25日(金)~27日(日)に高知大学で開催いたします。
高知大学では10年以上にわたり社会協働教育プログラムを推進してきており、2015年には38年ぶりとなる新学部「地域協働学部」を開設し、地域協働による教育を全学的に展開しています。本大会では、「地域と学校を支え育てる協働のかたち協同のすがた」をテーマに、教室内だけでなく学校と地域の協同・協働といった活動も視野に入れながら、協同教育の可能性を探っていきたいと考えております。
10月25日(金・午後)のプレ大会では、高知大学地域協働学部の実習科目へのエクスカーションという形で、学部学生・教員とともに学外もしくは学内実習の授業に参加いただけるように準備を進めております。10月26日(土)・27日(日)の本大会では、研究発表・実践報告・ラウンドテーブル・ワークショップ等を開催します。多くのご発表を期待しております。2日目の午後には、コミュニティデザイン(人と人がつながる仕組みづくり)の先駆者であり、学生教育にも携わっておられる山崎亮氏をお迎えして記念講演を開催します。
初の四国開催となります本大会において、幅広い研究・実践が報告され、新元号とともに、この土佐の地から新しいアクションやヒントが溢れ出る大会になるように、実行委員会一同、微力ながら準備を進めております。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
2019年4月吉日
日本協同教育学会第16回大会実行委員会
委員長: 俣野 秀典
I. 会場のご案内
高知大学 朝倉キャンパス 〒780-8520 高知市曙町2-5-1
開場までのアクセス
http://www.kochi-u.ac.jp/outline/access/asakura/
※公共交通機関での来学をお願いします。やむを得ず自動車で入構される
際は、キャンパス内の有料駐車場をご利用ください。
II. 大会日程
10月25日(金) 午後 | プレ大会 |
10月26日(土) | 大会1日目・情報交換会 |
10月27日(日) | 大会2日目 |
プログラム [9/29更新]
- 1日目・2日目には、口頭発表・ラウンドテーブル・ワークショップ、総会・記念講演等の大会企画が実施されます。
- 研究発表・実践報告はすべて口頭発表形式で行います。
- 昼食は両日とも学生会館IKUS「朝倉カフェテリア」がご利用いただけます。
III. 大会参加ならびに研究発表申込
(1)発表等募集の内容
研究発表等の申し込みは,以下の注意事項をお読みのうえ行ってください。■注意事項
- 本大会の発表形式は下の3通りです。ご自身の発表内容に最もふさわしい形式を選んでください。
なお、発表枠に限りがありますので、全ての申し込みをお受けできるとは限りません。なるべく早めにお申し込みください。 - 申し込みが受理された段階で、受理通知を兼ねて発表要旨集の原稿を依頼します。
期日までに入稿されない場合、発表が取り消されますので、ご注意ください。 - 個人情報保護の観点から、あるいは社会通念上不適切と思われる表現・表記がある場合は発表取消となる場合があります。未承諾の児童・生徒の氏名公表など、厳に慎んでください。
- 大会で発表できるのは、令和元(2019)年度までの会費完納者に限ります。
今年度の会費未納の方は発表要旨の原稿提出までに納入をお済ませください。
なお、非会員の方と連名で発表される場合、発表代表者は会員の方に限ります。
■発表形式
- 口頭発表(25分)
- 口頭発表は、もっとも一般的な発表形式です。口頭発表には研究発表と実践報告の2タイプがありますが、この形式の発表時間はいずれも1件あたり最大25分です。発表15分と質疑10分の配分が一般的です。
- 本会は発表後の質疑応答を中心に、参加者と発表者の相互交流を通じた学び合いを重視しますので、必ず質疑応答の時間を十分に取るように発表を準備してください。
- 口頭発表は、もっとも一般的な発表形式です。口頭発表には研究発表と実践報告の2タイプがありますが、この形式の発表時間はいずれも1件あたり最大25分です。発表15分と質疑10分の配分が一般的です。
- ラウンドテーブル(120分。ただし、90分・180分も相談の上、設定可能)
- ラウンドテーブルのセッションでは、一つのトピック(論題)について企画者(ファシリテーター)の誘導で参加者相互に情報交換や意見交換をすすめ、課題の整理・焦点化や研究計画の具体化など、参加者全員で討議します。
- 時間はセッション全体で最大120分間です。冒頭の15分程度でトピックの解説や進行方法の説明などが行われるのが一般的です。その後は、参加者相互の自己紹介など、企画者のリードによって展開は多様です。
- なお、本大会ではワールドカフェなど、参加者相互の交流が組み込まれた形式のものはラウンドテーブルの企画に含めます。
- ラウンドテーブルのセッションでは、一つのトピック(論題)について企画者(ファシリテーター)の誘導で参加者相互に情報交換や意見交換をすすめ、課題の整理・焦点化や研究計画の具体化など、参加者全員で討議します。
- ワークショップ(120分。ただし、90分・180分も相談の上、設定可能)
- ワークショップでは、新しい学習指導法の体験など学習体験活動が中心になります。新たに開発した技法の実演や検討の機会として活用できます。
■発表要旨集の原稿ファイル作成について
- 発表要旨集の原稿ファイルは、下記のテンプレートを使用して作成してください。
- 原稿はテンプレートの通り,A4縦×2枚までです。
- 指定した書式に従わない場合には掲載できませんので,予めご了承ください。
大会予稿集用テンプレート
■原稿の入稿方法
- (3)発表要旨原稿受付のフォームから入稿してください。
(2)発表等募集期間
- 開始日 2019年6月1日(土)
- 締切日 2019年8月9日(金) 〆切ました。
(3)発表要旨原稿受付
- 開始日 2019年8月 1日(木)
- 締切日 2019年8月31日(土) 〆切ました。
(4)事前参加申込みと参加費入金
- 受付開始日 2019年 8月 5日(月)
- 受付締切日 2019年10月10日(木)
IV. 大会諸費用 及び 納入方法
(1)参加費
大会参加費 | 情報交換会 参加費 | ||
---|---|---|---|
事前振込 | 当日支払 | ||
会員 | 3,500 円 | 5,000 円 | 5,000 円 |
非会員 | 4,000 円 | 5,000 円 | 5,000 円 |
※会員種別に応じた大会参加費並びに情報交換会参加費の合計額をお支払いください。
※当日の受付をスムーズに運ばせるために,事前振込にご協力ください。
なお,事前の入金がない場合は、当日支払の金額を受付にて頂くことになります。
※会員種別に関わりなく,プレ大会のみ参加の場合,参加費は不要です。
(2)参加費の支払い先
- 不参加による、大会参加費ならびに情報交換会費の返金は致しかねますので、ご了承ください。
郵便局での「口座間送金(電信振替)」もしくは「電信払込み請求書」による送金の場合
口座記号番号 | 12020-20304901 |
加入者名 | 日本協同教育学会 |
銀行口座からのお振込みの場合
銀行名 | ゆうちょ銀行 |
口座名称(漢字) | 日本協同教育学会 |
口座名称(カナ) | ニホンキョウドウキョウイクガッカイ |
店名(店番) | 二〇八店(読み: ニゼロハチ) (208) |
預金種目 | 普通 |
口座番号 | 2030490 |
V. 第16回大会(プレ大会含む)に関する問い合わせ先
日本協同教育学会第16回大会実行委員会
- 〒780-8520 高知市曙町2-5-1 高知大学 地域協働学部/大学教育創造センター
- TEL:088-844-8939 FAX:088-888-8043 (俣野秀典)
- E-mail: taikai @ jasce.jp (@の前後の半角スペースを取り除いてください)
- お問い合わせはE-mailでお願い致します。
件名に「日本協同教育学会第16回大会」の文言を入れてください。
- お問い合わせはE-mailでお願い致します。
- プレ大会に関しても、こちらが問い合わせ先です。
VI. 学会事務 (入会,連絡先変更等) に関する連絡
入会
入会はこちらから日本協同教育学会事務局
- 〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236 創価大学教育学部 舟生研究室内
- e-mail: office @ jasce.jp (@の前後の半角スペースを取り除いてください)
過去の大会プログラム
過去の大会プログラムをご覧いただけます。ご活用ください。
- 第15回大会HP (2018)
- 第14回大会HP (2017)
- 第13回大会HP (2016)
- 第12回大会HP (2015)
- 第11回大会プログラム (2014) (PDF)
- 第10回大会プログラム (2013) (PDF)
- 第9回大会プログラム (2012) (PDF)
- 第8回大会プログラム (2011) (PDF)